チェストホルスタースタイルは、カメラを高い位置で保持する事により速写性を重視し、カメラを体にフィットさせ、揺れを抑えて安定して携行できます。レッグホルスタースタイルではカメラホルスターを腰に装着することで、斜め掛け用の長いストラップやブラックラピッドのような速写ストラップなどに対応する装着スタイルです。

レンズ固定部のDリングを引くだけでベルトを緩めることができ、カメラを上に素早く引き抜き撮影することができます。また、望遠レンズなどを装着した重いカメラのように上から引く抜くのが困難な場合は、レンズ固定パッドのマグネットバックルについているプルタブを引くだけでバックルを解除でき、カメラを前面に取り出すことが可能です。

マグネットバックル根元のアジャスターを移動することでホルスターの径を簡単に調整できるので、大口径のレンズから小口径のミラーレスカメラ用レンズまで対応します。また本体内部にアルミニウムフレームを内蔵することで高い剛性を実現。重いカメラでもしっかりと固定します。

サイドベルトは身体へのフィット感をさらに向上するために使用します。チェストホルスタースタイルではメインベルトに垂直に取りつくように装着し、３点留めスタイルになります。レッグホルスタースタイルでは太ももに巻きつけることで安定感を高めます。