きれいな花火を撮るためにはまず場所取りから。
大多数の人が、多くの見物客で賑わう会場での撮影となるはずです。
花火を撮るときに人や障害物が写っては台無し!できるだけ視界の開けた、『斜面』を選びましょう。
斜面であれば少しカメラを上に向けるだけで障害になるものを避けることができます。
もし人が多すぎてベストポジションが狙えない場合や人混みを避けたい場合は、思い切って離れた場所から撮るのもオススメです。
大きな花火ではなくても、あえて風景と一緒に撮ることで風情のある写真が撮れます。
そして忘れてはならないのが風の向き。風下だと煙に覆われてせっかくの花火が見えなくなってしまいます。
当日の風向きなどは気象関連サイトで情報収集しておくと良いでしょう。
暗い夜に撮影する花火は、なかなか撮影が難しいもの。
撮り難い花火をきれいに撮るコツはカメラのセッティングにあります。
それはたった一つ「カメラを固定すること」です。
三脚やミニ三脚などで固定し、シャッターを切る際もタイマー(あればレリーズ)を使用しましょう。
できるだけカメラを動かさず被写体を狙うことで、手振れを防いで、より鮮明で美しい花火をとらえることができます!
>>三脚・一脚一覧はコチラ
さて、カメラのセッティングは終わりました。これからはカメラ本体の設定です。
カメラにあらかじめ「夜景」もしくは「花火」モードがある場合は、それを選びましょう。そしてもっとも重要なのは「フラッシュをたかないこと」。
フラッシュの光は遠く夜空には届かない上、カメラが自動的にシャッタスピードを速めてしまいます。本体の設定はこの2つのポイントを守るだけ。
とっても簡単ですね!
防水機能や速写性の高いアウトドアで大活躍のバッグ、花火撮影に欠かせない三脚などおすすめアイテムを揃えました。
防水性能と速写性能を追求したショルダータイプの全天候型カメラバッグ
アクティブシーンにおいて、突然の雨を心配せずに一瞬の風景を求めるアウトドアフォトグラファーに最適
アウトドアフォトグラファー向けのベルトパック。天面開口で、素早いアクセスが可能。オールウェザーAWカバーを装備。
カメラバッグとしても、デイリーバッグとしても使える多機能ショルダーバッグ。軽量で撥水性の高い素材を採用。オールウェザーAWカバーが雨やホコリから機材を守ります。
当社比最軽量を実現したカーボンシリーズ。
伸長:1600mm~
使用時最低高:250mm
ムービーやミラーレス一眼に最適。
伸長:1220mm~
使用時最低高:355mm
パイプを回すだけで伸縮!ダイレクトコンパクトパイプ採用一脚。
ウレタングリップなので寒冷地でもしっかりグリップ。
ライトアップされた夜の街並や海面、波打ち際の水の輝きなどを4本のクロスラインでキラキラ写すことができるのが、ワイドクロススクリーンフィルターです。
山岳用バックパックの構造を取り入れたカメラバックパック。
速写性を追求し、バッグを下ろすことなく機材を取り出せるサイドアクセス構造を採用。一瞬の風景を求めるアウトドアフォトグラファーに最適。
装着性と速写性を追求したカメラスリングバッグ。
速写性を追求し、バッグを下ろすことなく機材を取り出せるサイドアクセス構造を採用。一瞬の風景を求めるアウトドアフォトグラファーに最適。
細身の棹とワイドマットが特徴のアルミフレームです。
2つの要素が、お写真を素敵に演出します。展示会などにも使われていて作品を引き立たせます。
写真の向きを気にしない、スクウェア額。正方形なので、マットの向きを替えれば、タテヨコどちらの向きの写真にも使えます。